こんにちは、近頃週5日松坂屋に居ます、しんやです。
最近お問合せが多いJUKIの職業用ミシンSL700EX。
世間では売れ行き絶好調らしいです。
が〜〜〜〜〜、正直職業用ミシンはそれ程得意じゃないんですよね(;^ω^)
職業用ミシンはシンプルでキレイには縫えて丈夫で長持ち！
でもそれ以外のおススメポイントは？
工業用の押えとか使っていろいろ出来るんだよね〜？とぼんやり知ってるけど・・・
う〜ん、知識あやふや(笑)
そんな頼りない状況を見かねたJUKI販売さんが、スタッフ対象の講習会を開催してくれて、東京からわざわざ先生が来てくれました
アッザーーーーッス！！！！！
工業用ミシンの押えメーカー、suiseiの製品を使って色々やってみます！
まずはコレ、四つ折りバインダー。
ラッパとレベルプレートを取り付けて〜
バイアステープを差し込んでいくと〜
あらヤダ！カンタンにバインダーが付いちゃいました。
次は三つ巻き押え。
普通の家庭用ミシンでやろうとすると、かなりのテクニックが要ります。
わたくしチャレンジした事はありますが全く出来る気がしません(笑)
でもsuiseiの三つ巻押えはラッパの部分が別体になっていて凄くやりやすいです！
ギャザー押えは2種類。
縫い合わせギャザー押え。
一枚で縫ってもギャザー
二枚重ねてもギャザー！
次はハイブリッドギャザー押え。
水平だった押えが・・・
後ろ側のネジを締めこんでいくと、つま先立ちになってきます。
つま先立ちだとギャザー！
水平だとノットギャザー！！
再びつま先ギャザー！！！
↑こんな風にギャザー具合を途中で自由に変えられるんです。
で、変えられると何が便利なん？？？
袖山のいせこみの時とかにすごく便利だそうです。
ガイド付きステッチ押え。
生地はじに合わせて直線がキレイに縫えます。
コンパクトステッチ押え。
カーブもスイスイっす！
ジッパー用押え。
左右どっちもこのままでOK！
おおお、便利！！
パイピング押え！
スイスイーーーっとな。
押えの講習は以上でした。
うーん、疲れた(笑)
講習が終ってからJUKIの先生にSL700EXのアピールポイントを聞きました。
1・太い針用の針板付きで糸抜けが良い！
2・フロートモード、押えの高さを微妙に上げられる！
ニットも縮まず縫えます。
3・アタッチメント用のネジ穴が別体式！
長く使うとネジ穴がゆるくなっちゃいますが、交換できます。
4・ランプの明るさが4段階調節！
白衣を縫う時に具合が良いそうです。
最後にライバル「極」との違いは？
糸切り機能が有るのと、9番〜18番の針まで全てキレイに縫えます！
だそうです！JUKIさん談。
じゃあまた！！
