こんにちは、しんやです。
ちょっとネタ切れですので、マイスター水谷の修理工房に潜入。
ネタを引っ張ってきました。
ブラザーコンパルデラックス、初期の電子ミシンです。
このミシンが販売されていたのは1970年代末、軽~く30年以上経ってます。
症状は、模様を変えても縫い目の長さとふり幅が変わらない、ミシンの動きが重い、との事です。
内部で固着している箇所が多く、調整ダイヤルも動かなくなっていました。
清掃、注油して各部をチェック。
おお、年数の割に調子がいいです。
やっぱり古いミシンは作りがしっかりしています。
まあ販売当時すごく高価だったから当然といえば当然ですよね
キレイにみがいて完成です。
まだまだ現役でバリバリ使えそうです。
が・・・
この機種のウィークポイントは、スピードコントロールが効かなくる症状。
勝手に速くなったり遅くなったり止まったりします。原因は部品の経年劣化。
もしそうなったら部品供給が終了してますので、残念ながら修理不可能です
(´・ω・`)しょぼーん
30年以上経つので仕方ないですね。
そんなことで、じゃあまた!