こんにちは、修理もします、しんやです。
ブラザーの10数年前の電動コンパクトミシン、EL130 シフォンの修理です。
当時の価格は3万円程、電子タイプの「EL135」は4万円程で販売してました。
このタイプはスーパーの催事で良く売れたな~
症状はプーリーの動きが重い、糸調子不良、スタートスイッチが反応しずらい、と。
今はこれと同じクラスのミシンがもっとお安いので、正直買い換えても良いと思いますが…
ご年配のお客様で、違うミシンに代わるのはどーーーしても嫌だという事で修理になりました。
うん、それならば絶好調にしましょう!!
動きが重い原因は、針棒クランクの周りの糸が絡みついてました。
これでは重くもなりますね-
スタートスイッチ基板は交換です。
もしかして既に部品の供給が終了してるかと思ったのですがセーフ!まだありました。
糸調子ダイヤルと内釜の調整、注油とお掃除で完成ーー
このミシンをお使いのお客様、内緒ですがなんと93歳。
とーってもお元気ですので、あと10年は使えますね v(^^)v
じゃあまた!