こんにちは、ブラザーPR1050X/PR670E/VR100/ジャノメNS-40/MB-7などなど担当のしんやです。
長かった梅雨が明けたら一気に真夏!!
めっちゃ暑くてとろけそうです。
あ~、ハワイに住みたい~~~~~!!
今回ご紹介するのは使っていたら徐々に動きが重たくなって止まってしまったというPR655です。
修理の依頼ですが、導入されてから5年半程経ってますので同時に一通りのメンテナンスをおススメしました。
こちらのお客様は主に作業服のロゴや名入れに使われていて、刺しゅうの外注も多い様なので使用頻度はそれほど高くないですね。
稼働時間は475時間でした。
動きが重くなった原因を探します~
↑画像の赤丸で囲んだ部分。
グレーの押え駆動クランク上部が茶色に汚れています。
この汚れの発生源は・・・
↓これだけ違う個体の画像ですが、クランクの中のベアリングにガタが出来て動きが重くなっていました。
原因は経年による潤滑油切れでしょうね。
交換します!
他にも今後心配な個所をチェックします!
主軸や押え、針棒駆動部をゴッソリ外します~
軸受け部分の清掃と注油!
う~~~~~ん、絶好調!!!!
じゃあまた!