こんにちは、ブラザーPR1050X/PR670E/VR100/ジャノメNS-40/MB-7などなど担当のしんやです。
いやいや、しかし今年の梅雨はバリバリの本格派ですね
毎日毎日、雨か曇。
もうず～～～～っと。
洗濯物が片付かなくって大変ですよね。
あー、バイクも乗りたいッス！
さて以前から当店ではブラザーPRシリーズ等の職業用刺繍ミシンの定期的なメンテナンスをおススメしてきました。
https://www.misinyasan.com/?page_id=8748
自動車の点検や車検みたいなイメージですね。
なるべく故障する前に整備して、忙しい時期も快適に乗り切っていただこうと。
で、皆さまにご理解いただき、徐々に入庫が増えてきました！
せっかくですので、どんな感じでメンテナンスしているのかすこしずつ紹介していこうと思います！
ブラザーPR655です。
遠方からなので梱包して送られてきました。
このお客様は3年前に導入されて、今までの稼働時間は1547時間。
順番に分解していきます。
糸切れが悪い様ですので～
糸切りユニットを交換します！
これは糸掴みベース、糸を切ったあとに針の後ろ側で糸をキャッチしておく部分です。
奥が古いの、手前が新品ですが、ヒゲの様な部分がささくれて糸を掴みづらくなってますので交換です。
カマは外して洗浄します！
う～ん、キレイ！！！
下軸のアイドルプーリー
ここは長く使うと動きが悪くなるのでベアリングと共に交換します。
メインモーターも交換です。
お掃除して～
グリスアップして～
念入りに試し縫いして完成！！
絶好調です～～～～！！！！
じゃあまた！！
